NISA

NISAでお金を増やせるって本当?最新の運用記録を大公開!

2025年1月21日

将来の老後資金、不安はありませんか?年金だけでは足りないと聞くけど、何をどうしたらいいのか分からない。貯金しても利息なんて微々たるものだし、投資ってなんだか怖いイメージありませんか?

でも、そのまま放置していると、いざ老後になったときに「こんなはずじゃなかった!」と後悔してしまうかもしれません。

そこで今回紹介したいのが、NISAを活用した資産運用です!

私は、2020年に5000円でNISAを始めました。初めは不安でしたが、少額から始めて、コツコツ続けることで慣れながら学んできました。今回は、そんな私の運用記録をもとに、NISAの魅力と現状の成果をお伝えします。

NISAが老後資金の解決策!その理由とは?

NISAは少額から始められ、利益が非課税で効率的な資産形成が可能。長期運用でリスクを抑えられるため、初心者でも老後資金を着実に準備できる制度です。特に「つみたて投資枠」で買える商品は、国が選んだ長期運用に向いている商品になるので、初心者の人でも安心して始めることができます。

NISAについてもっと基本的なところから知りたいという方はコチラの記事を読んでみてください→「2024年からの「新しいNISA」5つのポイント!恒久化や無期限化による運用のコツをわかりやすく解説

1. 少額からコツコツ始められる

NISAは月々100円といった少額から投資をスタートできるため、まとまった資金がなくても、自分のペースで無理なく積み立てられるので、収入に余裕がない若い人でも始められます。老後資金の準備は、早く始めるほど複利の効果を活用でき、将来的な資産形成に大きな差が生まれます。

2. 非課税で効率的に運用できる

通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAではその税金が免除されます。この非課税メリットにより得られる利益をそのまま資産形成に回せるため、長期的には大きな差になります。老後資金を効率的に増やしたい人にとって税制優遇は非常に魅力的なポイントです。

3. 長期運用でリスクを抑えられる

NISAは長期的な資産運用に適しており、時間を味方につけることで価格変動リスクを抑える効果が期待できます。特にインデックスファンドを活用した積立投資は、市場全体の成長を取り込みながら安定的に資産を増やす方法として人気です。老後までの長い期間を使えば、景気の波を乗り越えながら資産を成長させやすくなります。

NISAが投資初心者に向いている理由

  • 少額からコツコツ始められる
  • 非課税で効率的に運用できる
  • 長期運用でリスクを抑えられる

私のNISA運用記録を公開!

現在までの運用状況をグラフでまとめてみました。

2020年3月~2024年12月末

NISAの運用記録を見ると、元本がしっかり積み上がり、運用益も増えてきています。時間をかけることで「複利」の効果が表れ、資産が成長していくのを実感しています。

2024年12月現在、合計で163万円を入金していますが、資産は257万と、94万円も増えています。同じ金額を銀行に預けていても利息は数十円にしかなっていので、「長期運用」を考えるなら銀行預金よりも
NISAの方が向いています。

運用状況(2025年1月現在)

年月 入金額 運用額 評価額 損益
2020年3月 5,000 円 5,000 円 4,261 円 -739 円
2020年6月 10,000 円 25,000 円 26,535 円 +1,535 円
2020年12月 33,333 円 108,332 円 120,558 円 +12,226 円
2024年1月 27,000 円 1,335,298 円 1,742,188 円 +406,890 円
2024年12月 27,000 円 1,632,298 円 2,575,174 円 +942,876 円

2020年に始めたときはたった5千円の投資でしたが、徐々に入金額をふやしていき、今は毎月2.7万円を投資しています。

投資を始めたころは損益がマイナスになっていた時もありましたが、時間の経過とともにマイナスになることもなくなり、今では90万円近い利益になっています。

時間が経つほどに利益が利益を生む仕組みは、まさに長期運用の強みですね。

具体的なポートフォリオ

私が投資している商品を紹介します:

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):低コストでS&P500に連動、資産形成に最適
  • 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド:楽天独自のS&P500連動型、初心者向け

いわゆる「全米型」の商品を購入しています。

全米型ファンドの主な特徴

  • 幅広い分散投資:米国市場全体(大型株から小型株まで)に投資し、個別リスクを軽減
  • 過去の高い実績:米国市場は歴史的に安定した成長を遂げており、長期的なリターンが期待できる
  • 初心者にも適応:分散が効いており、リスクが比較的低い

eMAXISをメインで購入しています(2.5万円)。楽天の方は2000円投資の「投資信託」枠のために購入しています(0.2万円)。

NISAの魅力を再確認!

NISAは、月100円から始められ、利益が非課税になるお得な制度です。長期運用でリスクを抑えつつ、無期限の非課税期間で資産を効率的に増やすことができます。

1. 少額から始められる

月々100円からでも投資可能。自分のペースでOKです。

2. 税金がかからない

通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISAならゼロ!

3. 長期運用でリスクを抑える

時間を味方にすることで、価格の変動リスクが軽減されます。

4. 非課税期間が無期限

NISAは非課税で運用可能です。この間に得た利益はすべて自分のものになります。

今がチャンス!楽天証券の特典も見逃せない

楽天証券では、NISAを始める方に以下の特典があります:

  • 口座開設でポイントプレゼント:投資の第一歩を応援する特典。
  • 投資信託購入で楽天ポイントが貯まる:普段の買い物で使えるポイントも一石二鳥。
  • 使いやすいスマホアプリ:初心者にも分かりやすい操作性。

楽天証券なら、サポートが充実しているので投資初心者でも安心です。

NISAで夢に一歩近づく

NISAの魅力は、将来の夢や目標に向かって計画的に資産を増やせることです。

例えば:

  • 老後資金を準備する:安心してリタイア後を迎えられる。
  • 子どもの教育費を貯める:大きなイベントにも備えられる。
  • 旅行や趣味を楽しむための資金:人生をより豊かにする。

私も、NISAのおかげで将来への不安がだいぶ軽くなりました。年金が9万円しかないと知った時は絶望でしたが、このまま投資を続ければ老後資金は十分貯められそうなので、特に心配していません。

人気が高まっている今、早めに始めるべき理由

新NISAが2024年から始まり非課税枠が拡大され、運用期間も無期限となり、資産形成を効率的に進められるようになりました。

複利の恩恵を受けられるのは早めに行動した人の特権です。20~40代の方、まだ間に合うこの機会に、投資をスタートしてみませんか?早めにスタートしたほうがより少ない金額でより大きな資産を築くことができます。

2024年は250万に以上の人が新たにNISA口座を開設しています(金融庁「NISA口座の利用状況調査」)。去年までの口座数と合わせると口座数は2500万以上に

まとめ

2020年3月、とりあえず5000円から始めたNISAですが、今では資産が約300万円まで増えました。資産が増えたことも嬉しいですが、それ以上に将来の不安が減ったのが一番の収穫です。あの時思い切って始めて、本当によかったと実感しています。

NISAは証券会社や銀行で口座を開くことで始めることができます。商品数や手数料を考えたら「ネット証券」で口座を開くのが一番お得です。中でも「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」「松井証券」「auカブコム証券」はネット5大証券と呼ばれています。

楽天証券では、初心者向けのガイドやスマホアプリが充実しており、簡単にNISAをスタートできます。さらに、投資で楽天ポイントが貯まったり、楽天ポイントを使って投資ができたりと、他にはない便利なサービスが充実しているので、今でもずっと使い続けています。

NISAは、初心者でも始めやすい制度で、少額からコツコツ投資することで、将来の安心につながります。

非課税のメリットを活かし、リスクを分散させながら、効率的にお金を増やしたい方にはNISAがピッタリ。

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