2024年から、新NISAがスタートしました。これに伴い、従来の「つみたてNISA」は新規買付ができなくなっています。ただし、すでに投資している分は引き続き運用可能で、20年間の非課税期間もそのまま継続されます。
2020~2023年まで続けていた「つみたてNISA」ですが、2024年は解約せず放置していました。
この記事では、放置していた「つみたてNISA」が1年でどうなったのかを紹介します。
結果:1年間で+53万円
項目 | 2023年末の価格 | 2024年末の価格 | 差 |
---|---|---|---|
入金計 | 1,308,298 | 1,308,298 | 0 |
評価額 | 1,647,423 | 2,183,844 | +536,421 |
この1年間で53万円以上資産が増えていました!
入金額は変わらないのに資産が増える。これこそが「投資の魅力」の一つですよね。
また、つみたてNISAやNISA(つみたて投資枠)は長期運用に適した商品です。早く始めるほど「複利」の効果が大きくなり、効率的に資産を増やすことができます。
つみたてNISAを放置しても大丈夫?
基本的に、つみたてNISAは「長期・分散・積立」を前提にしているので、短期的な値動きを気にせず放置するのが正解です。
しかし、すべての銘柄が同じように成長するとは限りません。私は4つの商品を保有していますが、パフォーマンスに差が出ていました。
銘柄 | 2023年末の価格 | 2024年末の価格 | 差 |
---|---|---|---|
たわらノーロード バランス(8資産均等型) |
243,934 | 274,841 | +30,887 (12.7%) |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
308,601 | 415,579 | +106,978 (34.7%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
858,273 | 1,208,248 | +349,975 (40.8%) |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス |
236,595 | 285,715 | +48,580 (20.5%) |
どの商品も銀行預金と比べたら、圧倒的に利回りがいいんですが、中でも<先進国型>と<全米型>の商品のパフォーマンスが飛び抜けています。
放置がダメなケース
放置していてもOKな場合が多いですが、以下のような場合は見直しが必要です。
- 利回りが悪い商品がある → 資産が増えにくい
- 手数料が高い商品を選んでしまっている → 無駄なコストがかかる
- 新NISAに乗り換えたい → より成長が期待できる商品に変更可能
上の表を見ても、利回りがはっきりと分かれているので、利回りの良くない商品の買い替えをする方が全体のパフォーマンスを向上させるかもしれません。
つみたてNISA(旧NISA)は終了しているので、買い替えの場合は「新NISA」での購入となります。
2024年、新NISAスタート!つみたてNISAは新規買付終了
2024年から新NISAが始まりました。これに伴い、従来の「つみたてNISA」は新規買付ができなくなっています。
ただし、すでに投資している分はそのまま運用可能で、20年間の非課税期間も継続されます。そのため、これまでのつみたてNISAを保持しながら、新NISAを活用するのが賢い選択です。
項目 | つみたてNISA | 新NISA(つみたて投資枠) |
---|---|---|
非課税投資枠 | 年間40万円 | 年間120万円 |
非課税期間 | 20年間 | 無期限 |
新規買付 | 2023年まで | 2024年以降 |
旧NISAと比較すると、新NISAではより柔軟な投資が可能になっています。
運用できる金額も期間も大幅に増えていて、投資をする人にとってはとても便利になりました。ただし、逆に考えると、投資をする人としない人の差がどんどん広がってしまうとも言えます。
投資にはリスクがありますが、投資をしないリスクもあるということですね。
まとめ:つみたてNISAは放置でOK
つみたてNISAは基本的に放置していても問題なく、1年間で53万円増えました。
2024年からは新NISAが始まり、つみたてNISAの新規買付は終了しています。これからは新NISAを利用して効率的な資産運用を目指しましょう!
NISAは、初心者でも始めやすい制度で、少額からコツコツ投資することで、将来の安心につながります。非課税のメリットを活かし、リスクを分散させながら、効率的にお金を増やしたい方にはNISAがピッタリ。
老後になったときに「こんなはずじゃなかった!」と後悔ないように今からしっかり準備をしておきましょう。