2022年11月から毎月、銀行預金、ゴールド、外貨(FX)、投資信託、仮想通貨に2,000円ずつ投資をしています。
今月で2年2ヶ月が経過しました!
この記事では、2000円投資の経過を紹介しています。
2000円投資の特徴
- 5つの金融資産に毎月投資
- 金額はそれぞれ2000円
- 少額×分散×長期運用でリスク対策
5つの異なる金融商品を選んだのは、自分の勉強のためと、これから投資を始める人の参考になればいいなと思ったからです。
今回選んだ商品は全て毎月「自動購入」してくれる商品なので、運用の手間はほとんどかかりません。
しょっちゅう物をなくしたり忘れたりする僕でも、忘れることなく投資ができています。
運用経過
今月の資産(2024年12月)
仮想通貨が他を圧倒しています。
約2年の運用で、ようやく銀行預金にも利息が付きましたが、他の手法と比べるとその額はかなり小さくなっています。
ちなみに、約4年続けているiDeCoでは+40万円、約4年半続けているNISAでは+87万円くらいのプラスになっています。
これまでの推移
銀行預金以外は、上がったり下がったりを繰り返していますが、資産としてはどれも銀行預金よりも多くなっています。
今月は急な円高で、仮想通貨と外貨が大きく減りました。
先月のうちに換金しておけば…とも思いましたが、上がっても下がっても、引き続き積立をしていきたいと思います。
運用している商品と金融機関
投資手法 | 証券会社 | 商品 |
銀行預金 | PayPay銀行 | 普通預金 (2,000円) |
ゴールド | SBI証券 | ゴールド (2,000円) |
外貨(FX) | SBI FX TRADE | USD (米国ドル 1,000円) HKD (香港ドル 1,000円) |
投資信託 | 楽天証券 | 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(2,000円) |
仮想通貨 | BitFlyer | BTC (1,000円) ETH (1,000円) |
運用している商品は、上の表の通りです。
どの口座も登録料や維持費はかかりません。銀行預金と一緒で、無料で始められて使用料などは必要ありません。
2024年1月から新NISAが始まったため、投資信託の購入先をSBI証券から楽天証券に変更しました。
あとがき
2000円投資を始めて26ヶ月がたちました。
今のところ仮想通貨が他の商品よりも変動が大きくなっています。
つい半年前までは誤差のような感覚だったのですが、銀行預金と比べたら倍以上に増えています。
2000円という少ない金額ですが、今後も長期間運用することでそれぞれどういうふうに「育っていく」のかを見ていきたいと思います。
この記事で紹介している5つの投資はシステムが毎月自動で購入してくれます。
そのため、運用の手間は初期設定だけで、あとは口座にお金をいれておくだけで自動で運用できます。
どの投資も少額から始めることができるので、気になるものがあったら試してみてください。
参考
- 老後の収支:総務省「平成29年家計調査」
- 老後の収支:政府統計の総合窓口「家計調査-家計収支編-」
- 平均年金額:厚生労働省「平成29年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 平均寿命:厚生労働省「簡易生命表 – 2019年」
- 年金額の試算:日本年金機構「ねんきんネット」