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【体験談】iDeCoを5年間続けた結果!資産額・運用利回り・節税額を公開

「iDeCoって本当にお得なの?」
「貯金だけだとお金は増えないし、老後の生活がちょっと不安…」

僕も同じような不安をかかえていました。

そんな僕が思い切ってiDeCoを始めてみたところ、5年間で資産を200万円を超えるまで増やすことができました。

この記事では、

  • 5年間の運用結果
  • 資産推移
  • 節税効果
  • 続けて感じたメリット・デメリット

を実体験ベースで紹介します。

これからiDeCoを始めようか迷っている方の参考になればうれしいです。

iDeCo(イデコ)を始めたきっかけ

ある日届いた年金定期便を見て、ハッとしました。

書かれていた将来の受給見込み額は、月8.9万円

日本年金機構のねんきんネットで確認した年金見込額。65歳からの受給予定額は月8.9万円。
年金の受給予定見込み額(月額)

「え、これだけ?」
「何もしなければ、老後の収入はこれだけなのか…」

そう思ったとき、はじめて“将来のお金”を本気で考えるようになりました。

銀行に預けていてもお金は増えないし、少しでもふやせる仕組みがほしい。そこでたどりついたのが、節税しながら老後資金をつくれるiDeCoでした。

「60歳まで引き出せない」という制限はたしかにありますが、逆に“老後資金として手をつけずに残せる”という意味では、僕にはちょうどよかったです。

iDeCoってどんな制度?節税メリットは?

僕が使っている「iDeCo(イデコ)」は、国が用意した私的年金制度のひとつです。

毎月決まった金額を積み立てて、60歳以降に年金や一時金として受け取る仕組みになっています。

一番のメリットは、節税しながら老後資金をつくれるという点。

👉 iDeCoの仕組みやメリット・デメリットをもっと詳しく知りたい方はこちら → iDeCoの基本をわかりやすく解説

5年間のリアルな運用結果

2021年にスタートして、これまでに積み立てた金額は、合計124.7万円。

iDeCoの5年間の運用結果。2026年7月3日時点で評価額224万7888円、含み益100万8888円、運用利回り80.3%。
iDeCo運用5年の資産額(2026年7月3日)

評価額は2,247,888円。含み益は+1,000,888円で、運用益としては+80.3%という結果になりました。

5年間で100万円も資産が増えています!

もし同じ金額を銀行に預けていたら利息は数十円。何もしていないのに、ここまで増えるって正直びっくりです。

入金額と資産額

これまでの投資額(=入金額の合計)と資産額を月ごとにグラフにしてみました。

iDeCoの投資額と資産額の推移(2021年7月~2026年7月)。投資額は毎月積み上がり、資産額は長期的に右肩上がりで推移。
iDeCo運用5年間の資産の推移

2023年ごろから、資産はぐんぐん伸びています。 含み益も安定して増えてきて、数字を見るのが楽しみに変わってきました。

投資を始めた当初は、

「本当に増えるのかな?」

という不安がありました。

けれど、振り返ると短期的な値動きよりも、積立を続けることの方が重要だったと感じています。

年収400万円だと、どれくらい節税できる?

iDeCoは運用中、所得税や住民税が控除される仕組みがあります。

節税の金額は年収や働き方によって変わりますが、ここでは僕のケースをご紹介します(年収400万円くらい、独身)。

項目iDeCoなしiDeCoあり差額 (節税額)
所得税79,00065,20013,800
住民税158,000130,40027,600
合計237,000195,60041,400
iDeCoありなしの納税額の比較と節税額(所得税と住民税)

iDeCoを使うことで年間約4万円の節税ができていたことになります。

毎年これだけ税金が戻ってくるのは、ほんとにありがたいなと感じています。

運用益だけでなく、税金が安くなるのがiDeCoの大きなメリットですね。

僕が選んだ商品と、その成績

今運用しているのは、この2つだけです。

  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • SBI・全世界株式インデックスファンド

どちらも信託報酬が安くて、長期運用に向いてる商品。

前者は「MSCIコクサイ・インデックス」に連動していて、アメリカやヨーロッパなど先進国の株式が中心。後者は「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動していて、全世界の株式にまるっと分散投資できます。

過去の平均成長率を調べてみると、それぞれ年6.5〜8.5%くらいで、僕の実績(年利7.2%)もちょうどその間くらいでした。

5年間続けて感じたメリット

老後資金を強制的に作れる

普通預金だと「つい使ってしまう」ことがあります。

その点、iDeCoは60歳まで引き出せません。

最初はデメリットだと思っていました。

でも今では、老後資金を確実に作れる仕組みだと感じています。

節税効果が大きい

積立額が同じでも、

  • NISA
  • 預金

にはないメリットがあります。

それが所得控除です。

毎年の税負担が軽くなるため、家計面でも助かっています。

相場の値動きを気にしなくなった

投資を始めた頃は、ほぼ毎日のように資産額を確認していました。

ですが、5年も続けると考え方が変わります。

短期の値動きよりも、

「長く続けること」

の方が大切だと感じるようになりました。

5年間続けて感じたデメリット

60歳まで引き出せない

最大のデメリットです。

急にお金が必要になっても引き出せません。

そのため、貯金がない人はまずは貯金やNISAから始めることをおすすめします。

手続きが少し面倒

NISAと比べると、口座開設や各種手続きはやや面倒です。

特に会社員の場合は勤務先の確認書類が必要になることもあります。

掛金変更の手続きが必要だった

僕自身も2025年に掛金を減額しました。

ライフスタイルや家計状況によっては見直しも必要になります。

書類でやり取りをしなければいけないので、この点は少し手間だと感じました。

NISAとの使い分けもおすすめ

iDeCoは節税メリットが魅力ですが、利益が出すぎると、将来の受け取り時に税金がかかってしまうこともあります。

特に、運用期間が長い人や、退職金が出る職場に勤めている人は、退職所得控除の枠を超えるリスクに注意が必要です。

20〜30代など若いうちから始める人も、同じようなケースに直面する可能性があります。そんなときに役立つのがNISAです。

NISAは、いつでも引き出せて運用益が非課税。iDeCoよりも自由度が高く、目的が決まっていないお金にも柔軟に対応できます。

僕はこれから、iDeCoを老後資金の“土台”として活用しつつ、控除枠を意識しながら、それ以上の積立はNISAにまわしていこうと思っています。

  • 節税を最大限活かしたい → iDeCo
  • 将来の税金も意識しつつ、柔軟に使いたい → NISA

「増えたら増えたでもったいない」

そんなフェーズに入ったときこそ、制度の違いを理解して、自分に合った形に見直すことが大事だと思います。

👉 iDeCoとNISA、どちらを優先すべき?シミュレーションで比較しました → iDeCoとNISAの違いをやさしく解説

5年間で経験した失敗談

1年目は源泉徴収票の記載ミス

iDeCoを始めた最初の年に、年末調整の手続きでミスがありました。

会社にだす年末調整の書類ですが、iDeCoの部分をちゃんと確認せず提出してしまったため、税金が控除されてませんでした。

ただ、ミスに気付いてあと確定申告の修正申告をすることで、当初の予定通り節税できたので何とかセーフ。

2年目は1ヶ月積立できなかった

引き落としに関するトラブルで、1ヶ月分の掛金が積み立てできませんでした。

当時は焦りましたが、追加の手続きをしたらすぐ再開できたのでよかったです。

振り返ると大きな問題ではなかった?

上で紹介したように失敗はありました。

普段も、忘れ物したり期日忘れてたりいろいろなミスをするので、そのクセ⁉が投資でもでちゃったのかもしれません。

3年目以降は特にミスもなく続けられているし、資産も順調に増えているのでOKかなと思っています。

大切なのは完璧を目指すことよりも、まずははじめること、そして続けることだと思います。

まとめ:続けてよかった。でも見直してもっと安心に

iDeCoを5年間続けた結果...

  • 老後資金を積み上げられた
  • 節税効果を受けられた
  • 投資への不安が減った

というメリットを感じています。

もちろん途中で相場が下がることもありました。

失敗したこともありました。

それでも続けてきてよかったと思っています。

これからも無理のない範囲で積み立てを続け、老後資金を準備していく予定です。

将来の安心をつくるために、これからも少しずつ調整しながら続けていきたいと思います。

僕の経験が、同じように「ちょっと不安かも…」と思っている方の参考になればうれしいです。

▼ まずは口座開設から

僕は、NISAは【楽天証券】、iDeCoは【SBI証券】で始めました。

どちらもスマホでかんたんに申し込めたので、これから始める人にもおすすめです。

老後になったときに「こんなはずじゃなかった!」と後悔ないように今からしっかり準備をしておきましょう。

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