2022年11月から毎月、銀行預金、ゴールド、外貨(FX)、投資信託、仮想通貨に2,000円ずつ投資をしています。
2000円投資の特徴
- 5つの金融資産に毎月投資
- 金額はそれぞれ2000円
- 分散×長期運用でリスク対策
この記事ではこの2000円投資を1年間やってみた結果ついて紹介しています。
1年間運用した結果
結果としては全てプラスの運用となりました。
マイナスになっていなくて一安心(ほっ)。
2,000円×12ヶ月なので、それぞれに24,000円を投資したことになります。
グラフを見てわかるように銀行預金は1円も増えていません。
一方で、ゴールド、外貨、投資信託、仮想通貨は1割ほど増えるという結果になりました。
1年間の推移
銀行預金以外の4つは増えたり減ったりを繰り返しながら推移してきました。
中でも仮想通貨が一番変動が大きくなりました(青色の線)。
減ってないけど損している?
今回試してみたいろいろな投資と比べて、銀行預金は「安定している」と言うことができます。
1年前に預けた2000円はずーーーーーっと2000円のまま。減りもしなければ増えもしていません。
ただ、「安定」して変わらないというよりは「安定」して価値が下がってきているといった感覚です。
この一年で物価はかなり上がってしまいました。
コンビニのお弁当、ガソリン、スーパーに並ぶ野菜の値段…etc
1年前は1000円で買えてたモノも、この1年で買えなくなってしまいました。
その一方で、銀行に預けた1000円は1000円のままです。
銀行預金やタンス貯金の最大のデメリットは、このような「インフレ」にまったく対応できないことです。
物価が上昇していく社会では、利息の付かない銀行預金は損をしてしまうことがあるので注意が必要ですね。
まとめ
この記事では2000円投資を1年間つづけてみた結果を紹介しました。
銀行預金以外の投資は、どの投資も1割ほど増えるという結果になりました!
たかが1割、されど1割。
1年で利息が10%つくなんて今の日本の銀行預金じゃ考えられない数字ですよね。
かと言って、全く現金がないのもちょっと心配なので、預金もしつつ、投資も続けていきたいと思います。
参考
金融庁「つみたてNISAの対象商品」
金融庁「NISA・ジュニアNISA利用状況調査」
SBI証券「新規口座開設キャンペーン」
楽天証券「楽天証券で投資デビュー」
楽天カード「新規入会キャンペーン中」