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【2025年版】NISAを始めるならどこがいい?初心者向けおすすめ証券会社の選び方と比較

2025年5月10日

「NISAって、どこで始めたらいいの?」

証券会社ってたくさんあって、正直どこを選べばいいのか迷いますよね。僕が最初にぶつかったのも、まさにこの疑問でした。

銀行でも作れるらしいし、ネット証券ってなんだか難しそう…。 でも調べてみたら、今は「ネット証券」が断然おすすめでした。

この記事では、証券会社ごとのちがい、選び方、そして僕が楽天証券を選んだ理由までまとめます。 「放置でも大丈夫?」「続けられる?」そんな不安がある方にも、僕の体験が少しでも参考になればうれしいです。

※2023年までの「つみたてNISA」は、2024年から新NISAの「つみたて投資枠」として統合されました。この記事では、このつみたて投資枠を中心に、証券会社の違いや選び方を紹介しています。

そもそも、どこでNISA口座って作れるの?

NISA口座は、以下のような金融機関で開設できます。

  • 楽天証券やSBI証券などのネット証券
  • 野村證券や大和証券などの店舗型証券会社
  • ゆうちょ銀行や地方銀行などの銀行窓口

選択肢はたくさんありますが、初心者にとってはネット証券が圧倒的に使いやすいです。

銀行や窓口型の証券会社ではダメなの?

「対面で相談できるから安心」と思うかもしれません。 でも、デメリットもあります。

  • 商品の選択肢が少ない
  • 手数料が高いことがある
  • 投資信託の選び方を“営業”されることも…

一方でネット証券は、商品の自由度が高くて、手数料も安い。それに、アプリやサイトで気軽に管理できるのも魅力です。

銀行とネット証券の違いを簡単に比較してみました:

比較項目銀行・窓口型ネット証券
商品数限られていることが多い(数十本)非常に豊富(数百本〜)
手数料やや高め基本的に低コスト
サポート対面あり(安心)チャットや電話などオンライン中心
アプリ・サイトの使いやすさ限定的操作しやすく、管理がしやすい
クレカ積立非対応が多い対応している会社が多い
ネット証券、銀行との比較

証券会社を選ぶときのチェックポイント6つ

とはいえ、証券会社ごとの違いってぱっと見ではわかりづらいですよね。

でも、選び方にはいくつかの“基準”があります。 まずは「どこで口座を開くか?」を選ぶことが大切です。

証券会社によって使いやすさやサービスが違うので、ここを間違えると途中で挫折してしまうことも。 そんな後悔をしないために、以下のポイントをチェックしてみてください。

  1. スマホでも使いやすいか
  2. クレジットカードで積立できるか(ポイント還元)
  3. 投資信託の取り扱いが豊富か
  4. ポイントを使って投資ができるか
  5. 手数料は低いか
  6. 口コミやサポート体制は安心できるか

これらのポイントをチェックすることで、自分に合った証券会社が見つけやすくなります。 特に「クレカ積立」や「ポイント投資」は、初心者でもお得感を感じながら続けやすい仕組みです。

【比較表】主要ネット証券のクレジットカード積立サービス(2025年時点)

ここでは、具体的にどの証券会社がどんなサービスを提供しているのかを比較してみます。特に「クレジットカードでの積立」や「たまるポイント」「ポイントの使い道」は、実際に運用を続けていくうえで重要なポイントです。

証券会社商品数還元率たまるポイント投資にポイント利用
楽天証券267本0.5〜2.0%楽天ポイント(そのまま使える)
SBI証券271本0〜3.0%Vポイント(Vポイント投資対応)
マネックス証券264本0.73〜3.1%マネックスポイント不可(ギフト券など交換のみ)
松井証券266本0.5〜1.0%Oki Dokiポイント不可(直接利用は不可)
三菱UFJ eスマート証券253本0.5〜​2.0%Pontaポイント(そのまま使える)
クレカ積立ができるネット証券の比較(2025年5月)

こうした条件を比較しておくことで、あとから「知らなかった…」と後悔することも減ります。 それぞれの証券会社の特徴がはっきり見えてきたでしょうか?

もし「まだ決めきれない…」という方は、次のように自分に合ったタイプで選んでみるのもおすすめです:

  • 楽天証券:楽天ポイントを使いたい、楽天市場ユーザーにおすすめ
  • SBI証券:とにかく商品数を重視したい、iDeCoと併用したい人に
  • マネックス証券:還元率1.1%を重視したい人(ただしポイントの使い道は限定)
  • 松井証券:電話などのサポートを重視したい人に

放置でも大丈夫?NISAは“仕組み”がすべて

NISAって、始めたはいいけど「ほんとに放置でいいの?」って、ちょっと不安になりますよね。

でも安心してください。新NISAの「つみたて投資枠」は、そもそも“自動でコツコツ続ける”ために作られた制度なんです。

一度設定すれば、あとは毎月自動で積み立ててくれる仕組みになっていて、細かい操作や相場チェックは不要。

頻繁に売買したり、タイミングを計る必要がないので、相場に一喜一憂せずに続けられるのも特徴のひとつです。値動きを見て焦ったり、一喜一憂する必要もありません。

むしろ、「気にしすぎずに放っておけること」が、長く続ける最大のコツ。

実際に僕も、月に一度くらい確認するだけ。それでもちゃんと資産が積み上がっていくんです。

楽天証券を選んだ理由

ここからは、実際に僕がNISAを始めたときの体験談を紹介します。

いろいろな選択肢がある中で、最終的に楽天証券を選んだ理由とは?

楽天証券は、NISA口座数が600万口座を超えていて、業界No.1の実績があります(2024年12月時点)。「NISAを始めるなら楽天」と言われるのも納得で、実際に多くの人がここからスタートしています。

僕がNISAを始めたとき、クレジットカードで積立できたのは楽天証券だけでした。 しかも、楽天カードで積み立てると1.0%分の楽天ポイントがもらえる

「え、普通に投資してるだけでポイントもらえるの?」そんな感覚で、めちゃくちゃお得に感じました。

あと、アプリが直感的で使いやすいのも助かりました。 ポイントもそのまま投資に使えるし、楽天市場のポイントが増えてくるとそれを運用に回せる。 楽天経済圏にいる人には、ほんとに相性いいと思います。

正直、最初は「積立NISAって放置でいいのかな?」という不安もありました。

でも楽天証券ならクレカ積立で自動化できるし、アプリでたまに残高をチェックするだけでOK。仕事で忙しい時期でもほったらかしで続けられたので、今では「始めてよかった」と思っています。

まとめ:迷ったら、まずは楽天証券かSBI証券でOK

証券会社選びに時間をかけすぎるより、「早く始めて、コツコツ積み立てる」ほうが将来的なリターンにつながります。

  • クレカ積立でポイントが貯まる
  • 投資にポイントも使える
  • アプリが使いやすくて、手数料も安い

このあたりをクリアしているのが、楽天証券とSBI証券です。どちらも多くの人に選ばれている証券会社です。

楽天証券はNISA口座数No.1、SBI証券は総合口座数No.1という実績があるので、はじめてでも安心して選べます。

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楽天証券でNISAを始める(NISA口座数No.1)

SBI証券でNISAを始める(総合口座数No.1)

NISAは一度設定すれば、ほったらかしでもしっかり資産が積み上がっていきます。忙しくて投資に時間をかけられない人ほど、早めに始めて「自動で増える仕組み」を作っておくのがおすすめです。

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