節約

貯金ゼロから4年で230万円貯めたコツと節約術7選

2023年3月20日

投資資金を節約で確保をしている Nuuma(ぬーま)です。

月給はこの4年間で5,000円しか上がっていませんが、月の投資額を0円→3千円→7万円まで増やすことができました。

この記事では僕がやっている節約術とコツを紹介しています。

今すぐにでも実践できる節約術や貯金術もあるので、「投資なんてお金がないから無理」と思った人も「これならできるかも」と思うものがあると思うので、やれるところから試してみてください。

いきなり完璧を目指すと挫折しちゃうので、少しずつでいいので、自分にあった節約方法を見つけていってください。

節約生活を続ける3つのコツ

節約生活で何よりも大事なのは「始めること」、そして次に大切なのは「続けること」です。

節約生活を始めてから4年になりますが、節約生活を続けられたコツを紹介します。
 

①目標を持つ

「貯金額を〇〇円にする」「毎月の支出を〇〇円に抑える」といった目標を設定することで、節約生活がものすごくやりやすくなります。

1年後や老後の目標はもちろん大切ですが、1ヶ月後や1週間後など、目の前の目標設定も効果があります。
 

②継続できる方法を探す

無理な節約方法は長続きしません。

自分に合った節約方法を探しながら、徐々に生活に取り入れていくことが大切になります。

僕は今でこそ月に6万円ほど節約できていますが、節約生活を始めた時は3000円の節約から始めました。
 

③余裕を持つ

突然の出費があった場合でも、予備費用を持っていることでストレスを減らすことができます。

僕は後で紹介する「先取貯金」をすることで突然の出費に対応しています。

また出費だけに限らず、ストレスを感じすぎず自分に合った余裕のある生活を心がけることが大切です。

4年間の投資生活で計画通り支出を管理できたことは数回しかありません。

34歳で貯金ゼロだったので、そのころに比べたら1円でも貯金や投資ができている今は十分合格点です。
 

節約術7選

ここでは僕がやっている節約術の中から、費用がかからずにできるものを紹介します。

家族の有無や暮らし方が違うと思いますが、節約の参考にしてみてください。
 

①貯金・投資のゴールを決める

はじめての投資は3000円の投資信託だったので、「月3000円」をつくることが最初の目標でした。

初めは月1万円なんて投資できるわけないと思っていましたが、目標を立てて、節約を工夫していくうちに達成できるようになり、今では毎月6万円以上を投資することができています。
 

②家計簿をつける

家計簿をつけることで、毎月何にどれくらいお金を使っているかを把握することが大切です。

自分が無駄にしている出費を見直すことで毎月の支出を減らすことができます。

毎月の支出を把握し、食費、交通費、住居費、光熱費など、全ての出費をリストアップして、月の予算を立てます。

一例として、家計簿の分類と月の予算を紹介します。
 

項目詳細金額
先取貯金年内に発生する予定の費用を前もって貯金3万
食費普段の食事に係る費用3万
生活費家賃、生活用品、水道光熱費、携帯、生活に必要なもの4万
特別費飲み会、美容院、家電、衣類、病院、不定期に発生する費用2万
教育費読書、資格取得に関する費用1万
預貯金・投資保険、預貯金、投資7万
趣味・娯楽旅行、スポーツ、映画、ボランティアなど2万

 

③先取貯金をする

毎月発生するわけではないけれど、定期的に発生するお金を前もって貯めるのが「先取貯金」になります。

僕の場合、具体的には、冠婚葬祭、家族の誕生日プレゼント代、年末年始の飲み会代とお年玉代、冬のスノボ代、趣味のマラソン代など、毎月決まった額を給料から抜いて先取貯金しています。

先取貯金のメリットは、手元にあるお金を貯金するため使ってしまう前に貯金ができる点です。

前もって貯めておくことで、慌てて準備しなくていいので、お金のストレスが劇的に減りました。
 

④外食は極力控え自炊をする

食費は大きな支出の一つです。

たとえば、週1回4,000円の飲み会を我慢すれば、一月で16,000円が節約できる計算になります。

また、僕はランチや夕飯もコンビニで済ませることが多かったんですが、投資を始めてからコンビニ弁当をやめました。

コンビニ弁当をやめたことで1回500~700円かかっていた食費が200~300円まで減らすことができました。

1食で節約できる費用は多くはないですが、塵も積もれば山となります。

外食を控えたおかげで、1ヶ月の食費を5.5万円→2.5万に節約することができています。
 

⑤ふるさと納税で食材をゲット

普段食べる食材を「ふるさと納税」からゲットしています。

パスタ、ハンバーグ、メカブ、焼肉、ホルモンなど、普段食べる食材をふるさと納税で購入し毎月の食費の節約をしていました。

ふるさと納税専用のサイトもありますが、楽天市場だと普段の買い物のようにふるさと納税ができてしまうので、手間がかからず助かっています。

お得な「訳あり品」もあるので、そういった食材を選んだときは1ヶ月分の食費をふるさと納税だけで賄うこともできました。
 

⑥楽天経済圏の利用でポイント生活

普段つかっているサービスを楽天にまとめることで、高いポイント還元率や割引などの特典を受けることができます。

さらに、楽天グループが提供するサービスや商品は、互いに連携していて、使えば使うほど利便性が高くなっていきます。

僕が使っているのは、楽天市場、楽天証券、楽天ビューティー、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天カード、楽天銀行など、そこまで多くはないですが、それでも楽天市場での買物が15%オフになったり、貯まったポイントを使って美容室にいったりしています。

また、楽天証券では貯まったポイントで投資ができるので、ポイントで投資信託を購入することもできます。
 

楽天ポイントを利用して投資信託を購入 (50p)

  

⑦支払いはクレジットカード払いにしてポイントを貯める

⑥の内容と少しかぶりますが、支払いは全て「楽天カード」にまとめて、できるだけ現金を使わない生活をしています。

スーパーやドラッグストアなどで、日々の買い物で楽天カードをつかって支払うと100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。 

また、いつもの買い物に加え、携帯代や旅費、光熱費も全て楽天カードで支払っています。

獲得したポイントは、ふるさと納税の費用に充てたり、投資信託やつみたてNISAを購入したりしています。
 

節約は無理のない範囲で

節約はとにかく無理をせず、続けることが成功のカギです。

節約ブログや主婦雑誌などに載っている節約術でも、とりあえず試してみて自分に合わなかったらやめましょう。

今回紹介した節約からも、取り入れられそうなものがあれば試してみてください。
 

節約術7選

  • ①貯金・投資のゴールを決める
  • ②家計簿をつける
  • ③先取貯金
  • ④外食は極力控え自炊をする
  • ⑤ふるさと納税で食材をゲット
  • ⑥楽天経済圏
  • ⑦支払いはクレジットカード払いにしてポイントを貯める

 

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